データベースの作成
Accessでデータベースを作成するために最低限必要なことを説明します。
Accessのデータベースはオブジェクトで構成されていることは1．Accessをはじめる前にで説明しました。 つまり、データベースの作成とはオブジェクトを作成することです。オブジェクトを作成し、設定を変えることでデータを便利に扱うことができる"使えるデータベース"を作ることができるのです。
Accessは他のMicrosoft Office製品と異なり、作りたいものがはっきりしないまま作成していくことが非常に難しいです。Wordのように文書を書いたり消したり、Excelのように数値や文字に合わせてセルの幅や高さを変えたりという後から変更していく作り方はAccess向きではありません。データベースの設計などについては今後アップしていきたいと思います。
- データベースの作成
- テーブルの作成と変更
- フィールドのデータ型の定義と作成
- フィールドプロパティの変更
- 一対多リレーションシップの作成と変更
- 参照整合性の適用
- クエリの作成と変更
- フォームの作成
- コントロールとプロパティの追加と変更
- レポートの作成
- レポートコントロールのプロパティの追加と変更
- データアクセスページの作成
Access入門
- 1．Accessをはじめる前に
- 2．データベースの作成
- 3．データの入力
- 4．データの整理
- 5．データベースの管理
